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2019年10月29日放送のあさイチで小物整理の極意について紹介されました。
小物整理術について教えてくれたのは整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんです。
目次
すっきり快適!小物の整理術
・あふれかえるキッチン用品
・引き出しの中のごちゃごちゃ文房具
・散らかり放題のこどものおもちゃ
イライラしますよね。
イギリスの保険会社の調査によると、
捜し物に費やす時間は1日10分。
年間60時間にもなるんだそうです。
小物がごちゃごちゃしてしまう理由
七尾さんによると、小物の整理には法則があり
それをマスターすれば誰でもきれいに小物整理ができるそうです。
また、法則をマスターすると大きなものも片付け上手になり
部屋全体がきれいになっていくそうです。
七尾流!小物整理術1「ゾーニングを決める」
・ゾーニング=収納場所を決める
台所のシンク下の引き出しには水回りで使うものを入れます。
また、作業台も近いので調理の流れで使うものを入れます。
具体的には
・ザル
・ボウル
・保存容器
などを中心にゾーニングを作っていきます。
シンク下は湿気がこもりやすいので、砂糖や小麦粉などの食品は入れないようにします。
ゾーニングのやり方
《引き出しの中のものを全部出す》
シンク下の引き出しに入っていたものを広めの場所に全部出して
・保存容器
・調理器具
・お弁当グッズ
・キッチン消耗品
・その他
の5つに仕分けしていきます。
次に使う頻度で仕分けしていきます。
使う頻度で仕分けする理由は、キッチンは収納スペースが限られているので
よく使うものだけにしぼった方がスペースが効率的に使えるからになります。
七尾さんによると、片付けが苦手な人ほどものが多すぎる傾向があるそうです。
まずはよく使うものを選び出すことが大切です。
七尾流小物整理術2「使う頻度別で分ける」
《使う頻度別で分けるポイント》
・一軍(よく使うもの→週に1度以上)
・二軍(たまに使うもの→月に1度程度)
・三軍(あまり使わないもの→めったに使わないものやストック類)
・不要なもの
あまり厳密に分ける必要はなくて、ざっくりわけて
都度入れ替えていってもかまわないそうです。
使わないものを取っておくというのも無駄な場所を取るので
潔く処分して整理するのも大事なポイントになるそうです。
仕分けしたものをシンク下の引き出しに戻す
まずは1軍を上段の引き出しに入れていきます。
引き出しそのままだとスペースが広いので、100円ショップで売っている
カゴを使って仕切りを作っていきます。
七尾流小物整理術3「アクション数を減らす」
アクション数を減らすとは、取り出すための動作をできるだけ少なくすることです。
そこで一軍の保存容器はフタをつけたまま収納します。
一見フタを外して保存容器を重ねていた方がスペースも少なくて
いいように思えますが、重なった状態だと重なった容器を取り出して
戻してなどフタも同様に行う動作(アクション数)が増えます。
保存容器はフタのついた状態で収納した方がアクション数が少なくなります。
一軍のザルなどは取っ手を手前にして取り出しやすく収納します。
保存袋などは箱の側面を切り取り立てて置くことでスペースも有効に使えて
中の袋がすぐに取り出せます。
下段の引き出しには二軍と三軍のキッチン用品を入れていきます。
三軍の保存容器は滅多に使わないのでフタを外して重ねて収納してもOK。
引き出しに入りきらなかった三軍のキッチン用品は
出番が来るまでほかの場所に収納します。
見違えるほどすっきりと使いやすくなりました!
まとめ
使用頻度で分けるというのは、使いやすくするために
すごくいいなと思いました。
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