【全力!桃子チャンネル】何歳からでも貯筋はできる!清水宏保選手がアナトミートレインの使い方など筋肉について伝授

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2019年10月19日放送の全力!桃子チャンネルで「何歳からでも貯筋はできる」について紹介されました。 教えてくれたのはスピードスケートの清水宏保選手です。

何歳からでも貯筋はできる

試行錯誤でたどりついた驚異の肉体理論

心技体ではなく「体技心」
体づくりを最も重要視しているとお話してくださったのは長野オリンピックの金メダリスト
スピードスケートの清水宏保さん(45歳)です。

1/100秒差を競い合う極限の世界で、身長162cmの体に驚異の筋肉とスタミナを持ち
金メダルを獲得した清水さんは、現役時代ご自身の体と徹底的に向き合ってこられたそうです。

トレーニング中に酸欠で嘔吐したり、ブラックアウトで30分ほど眠ってしまったりするほど
自分を追い込んでトレーニングされていました。

そんな清水さんが現役時代にたどりついた驚きの肉体理論をお話してくださいました。

同じトレーニングはしない

3回同じトレーニングをすると、脳と体が刺激に慣れて「どうやってさぼろうか」というふうに
なってしまいがちなので、脳がまだ知らないトレーニングを行います。
しばらくしたら、また同じトレーニングに戻ってもいいそうで、
ローテーションでいろいろなトレーニングをしていきます。

新しいトレーニングが自分にヒットするかどうかはやってみないとわかりませんが、
ムダに思えるトレーニングも神経系のトレーニングになっていたりするそうです。
違う動きをすることが新しい細胞や神経を作っていきます。

現役時代の経験を医療に役立てる

清水さんは現在介護施設を運営されていて、リハビリを行っていらっしゃいます。
人間の不思議さのお話で、右手が動かなくなった人が箱の中に両手を入れて、
動く方の左手を握って開いてという動きを繰り返します。
そうすると鏡で反射して右手が動いているように見える《ミラー療法》というトレーニングで、
視覚で脳が右手が動いている錯覚を起こして、段々動かなかった右手が
動くようになってくるんだそうです。

人間の脳や神経、細胞にいろんな刺激を与えてあげると
神経や細胞が目覚めて動くようになってくるので
介護の現場を見ながらアスリートだけの問題ではなく、
脳梗塞で体に麻痺が残った人など誰にでも役立てることができると
感じているそうです。

今からでも間に合う肉体改造

体に自信のない人は何から始めればいいのか?

・走ること
・筋肉を鍛えること
・危機感を持つこと

筋肉がある人とない人では、高齢になった時に歩ける確率が全然違ってくるので
貯筋(筋肉の貯金)を作る気持ちで、早めに取り組む方がより良いそうです。
70歳、80歳からでも筋肉はつけていけるそうです。

必要以上にストレッチをしない

試合の前にストレッチをやりすぎると、筋肉が伸びすぎて反応が悪くなってしまうそうです。
ゴムを伸ばすと伸縮性がなくなってくるのと同じなので、なるべくゆったり伸ばして
筋膜だけを伸ばすイメージで行うそうです。

アナトミートレインストレッチ

筋肉は筋膜というサランラップのような膜に覆われています。
この筋肉の膜を伸ばす一つの学説でアナトミートレインというものがあます。

アナトミートレインとは、

・体中に張り巡らされた筋膜の網を通して姿勢や動作の安定を解明する理論

で、筋膜は足の裏から脚、おしり、背中を通って額まで張り巡らされていて

・額の筋肉をほぐすと太ももの裏の筋膜がゆるんでいく

といったように遠隔的にストレッチをかけていくというやり方になります。

上半身を鍛えたりストレッチすると、違うところがほぐれていくのは筋膜が繋がっている
アナトミートレインの効果によるものになります。

この視点でストレッチをしたり鍛えていくと発想が変わってくるそうです。

清水さんのトレーニング法は試合の1週間前まではがっつり鍛えて、
そこから日を追うごとに減らしていき、試合当日はほとんど何もしないというやり方になります。

当日ウォーミングアッップで走ったりスケートを滑ったりして心拍数は上げますが、
ストレッチは控えめにして、ストレッチを行うことで起こる炎症や反応の悪さは
試合当日はさせないそうです。

自分の映像は見ない

自分がイメージしている動きと明らかに違っていることも多いので、
調子がいい時にそれを見ると「自分が思っているのと全然違う」という感覚になります。
自分が思い描いている最高のパフォーマンスと実際の動きはこんなにズレているんだと
知ることで迷いが生じるので見ないそうです。

「調子がいいという感覚」を持っている時に、それが変な動きだったとしても
感覚の方を大事にされているそうです。

大事な試合の前はあえて負ける

勝ちと負けのアップダウンを作る=ギアと同じ
負けを体験することで自分の中で勝ち負けの感覚をコントロールしていたそうです。

そうすることで

・勝ちにいくときの気持ちの作り方に集中できる
・メリハリができる

あえて負ける場面を設けることで、いろいろなものが見えてくるそうです。

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