【さかいで三島物語】最後はエレベーターで上陸できる岩黒島です!

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こんにちは!eikinです。

「さかいで三島物語」、櫃石島と歩渡島の続き、岩黒島になります。

岩黒島も瀬戸中央道を通っていると、島へ入るゲートとエレベーターが見えますよね。

岡山側から櫃石島(歩渡島)の次にあるのが岩黒島で、この島も櫃石島と同じく一般車両は立ち入り禁止になっていて、島民の方以外は公共バスでのみ入ることができる島となっています。

岩黒島はこんな島

岩黒島は

・周囲1.64km

・面積0.16平方km

・世帯数32戸

・人口約90人

漁業と鬼瓦や狛犬の焼き物を焼いてきた島です。
(島が粘土でできているため焼き物が栄えたそう)

白い砂と黒い島のコントラストがきれいな黒浜

黒浜は、瀬戸内海では珍しい砂鉄を含んだ黒い砂浜で、島の名前の由来となっている黒い岩は「閃緑岩」と呼ばれています。

以前、どこかの企業(ガイドの中村さんが話してくれたけど忘れてしまいました)がこの砂鉄を使うために黒浜に建物を立てて調査した結果、採算が取れるほどの砂鉄はないことがわかり、その話はなくなったそうです。

瀬戸大橋や向かいの島々の風景がきれいで癒されます。貝がらを拾ったりして楽しく過ごしました。

初田神社は岩黒島の氏神様

初田神社は、初田助十郎さんという方が当時無人島だった岩黒島に、佐柳島のみなさんに移住を呼びかけて進めたことで人が住み始めた島になったそうで、その初田助十郎さんを祀った神社になります。

岩黒島の狛犬は「あ」と「うん」が逆に置いてあるのが特徴だそうで、赤茶色の焼き物の狛犬はデザインもちょっとすらりとしていて、バリなんかの高級リゾートホテルにも似合いそうな存在感がありました。

私が訪れたのは6月なので木の緑の葉っぱが夏の生命力にあふれていましたが、3〜4月桜の季節は通路の両脇にたくさんの桜が咲くそうです。

10月の第2日曜日が秋祭りで、島の小・中学生が獅子舞や浦安の舞を奉納されるとのこと。

今年は中学生の方は1名で、先生たちが6~7名いらっしゃるそうです。充実した教育が受けられそうです。

あと、海に飛び込む「暴れ神輿」というのもあって、最近は女性も参加OKになっているそうです!

なくし物をしたとき、物忘れにも効果ありの大天狗神社

大天狗神社のご祭神は「猿田彦神」で、日本神話で高天原からお降りになった神様を道案内した神様とのこと。

ご神像は天狗のお姿です。

島の方たちは親しみを込めて「大天さん」と呼んでいて、漁に出た漁師さんが無事に帰ってくることを願ってお祀りしています。

6月12日がご祭礼で、島のじゃがいもとそら豆をお供えします。

大天狗神社は大天宮を祀っている神社で、なくし物をしたとき、物忘れしたときに狛犬の足に
ひもで5円玉を結ぶと、なくし物が見つかる、忘れたことを思い出すと言われています。

ここの狛犬も島で焼かれた赤茶色の焼き物なんですが、素焼きで100年以上の耐久性があり
火力にも強いそうです。

お堂の中にも瓦用と思われるかわいい狛犬があって、私が岩黒島で1番気に入ったものは
各神社にある狛犬の焼き物でした。

観音堂

観音堂では岩黒島の開発時に出土した「十一面観音座像」をお祀りしています。

珍しい懸仏(銅などの円板に仏像をつけたり浮き彫りにしたりしているもの)で、坂出市の文化財に指定されています。

観音堂は島の方たちに信仰されていて、怪我や病気の時は島の人たちみんなで回復をお祈りするそうです。

旧暦3月17日は毎年お祭りがあって、秘仏のご本尊がご開帳されます。

お接待もあって、島の外から訪れる人も増えて賑やかになるそうですよ。

えびす神社

えびす神社は海の神様で、漁師さんが漁に出るときは無事に帰ってこられるようにお祈りしている神社です。

海の守り神、金比羅さんもお祀りしているそうです。

竜神様

大天狗神社から南、防波堤の道のような所にある小さな祠の竜神様も海難から漁師さんを助けてくれる海の神様です。

この大波止(防波堤)は釣りポイントみたいで、魚がたくさん釣れるそうですよ。

愛宕神社

ご祭神は伊邪那美尊(いざなみのみこと)と火産霊尊(ほむすびのみこと)で、京都の愛宕神社から勧請されたそうです。

島を火災から守る火伏せの神様を祀っています。

愛宕神社の祭日は4月10日。

この日は島で取れたわかめの酢の物をお供えして、お参りの人たちにもお供えしたわかめの酢の物やお神酒のお接待があります。

祭日に岩黒島に訪れた際にはお祭りに参加して、島の方達と1年の無事を感謝してお祝いをしたいですね。

帰りはエレベーターで瀬戸中央道のゲート内へ上がっていきます!

行きはバスで螺旋状の道を降りて行ったのですが、帰りはエレベーターで瀬戸大橋(瀬戸中央道)のゲート内へ上がりましょうということで、ガラス張りで外の景色を見ることができるエレベーターで上まで行きました。

今まで瀬戸大橋を通ったことは数えきれないほどありますが、車か電車で通行しながらなので、通り過ぎてゆく景色を見るだけだったので、橋に立って景色を見ることができて幸せいっぱいでした!

ここから岡山方面を見ると、雨雲が下津井から櫃石島を覆っていて、先ほどまで滞在していてものすごく晴れて夏日和だったのがウソのようでした。

まとめ

いつも瀬戸大橋を渡るときに気になっていた、防波堤でつながれて小さな階段が見える歩渡島や、一般車両で入ることができない櫃石島と岩黒島に、坂出市観光協会の方と島のガイドの方の案内で歩いて散策できるという幸運に感謝の1日でした。

いつも空調の効いた場所で時間を気にしながら毎日を過ごしているので、島のゆったり流れる時間や夏の暑さを目一杯楽しみながら、思いっきりリフレッシュすることができました。

ドラクエでいうとHPが上がった感じです。

翌日少し筋肉痛になりましたが、瀬戸内の島に興味がある方、ゆったりした時間を過ごしたい方にはおすすめの場所です。

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