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2019年10月2日放送のあさイチで新感覚たまごサンドについて紹介されました。
新感覚たまごサンドを教えてくれたのは銀座CENTRE THE BAKERY(セントルザベーカリー)の料理長、齊藤和也さんです。
目次
セントル・ザ・ベーカリーたまごサンドのレシピ
たまごサンド激戦区の銀座で、食パン専門の名店「CENTRE THE BAKERY」が
お店の一角のカフェで出すたまごサンドが今女性に大人気なんだそうです。
このたまごサンドの魅力は食パンの美味しさもさることながら、
たまごのふわっと広がるなめらかな口どけ。
名店と家庭の味の分かれ道であるマヨネーズとたまごの黄金分量、
また、2種類のたまごの切り方について教えてくださいました。
たまごサンドの材料:2人分
・M玉のたまご:2個
・マヨネーズ:18g
・塩:ひとつまみ
・こしょう:ひとつまみ
・食パン(1.7cm):2枚→ご家庭では市販の8枚切りでもOK
・バター(食塩不使用):8g
・練りがらし(食パン1枚につき):1g
・きゅうり:1/2本から薄切り5枚
たまごサンドの作り方
1、たまごの茹で時間は13分
しっかりと弾力のある仕上がりにするため、たまごは固ゆでにします。
2、茹でたたまごを縦半分に切ります
3、縦に切ったたまごをさらに縦に3等分に切ります
4、「3」を横に4等分(1cm角)に切ります
5、2個目のたまごを網で裏ごしします
ここが家庭の味と名店の味の分かれ道になります。
1個目のたまごと2個目のたまごの切り方を変えることで、2つの食感を作ります。
・1cm角のたまごはプチプチ食感
・網で裏ごしした5mm角のたまごはなめらかな口どけ
※網がない場合はフォークで潰しても大丈夫です。
6、マヨネーズの分量を測ります
《1人分》
・マヨネーズ:18g
・たまご:102g
計量器できっちり測ることが名店の味のポイントになります。
7、たまごに塩、こしょうをふって混ぜます
8、「6」で作ったマヨネーズを「7」に入れて一部分だけ混ぜます
一部分(半分くらい)マヨネーズに黄身を合わせていくように混ぜたあと、混ざりすぎないように全体をざっくりと混ぜます。
黄身を適度に残すことで、食べた時にたまごの風味が出ます。
9、食パンにバターを塗り、練りがらしも塗っていきます
全て比率が決まっているので、分量は大切です。
10、きゅうりを1mmほどの薄切り5枚に切ります
食感のアクセントとしてきゅうりを使います
11、塩とこしょう(各ひとつまみ)をきゅうりにふりかけて、冷蔵庫で一晩寝かせます
冷蔵庫で寝かせることで適度に水分が抜けてパリッとした食感になります。
12、食パンにきゅうりを敷いて、たまごをのせます
13、食パンの耳を落として食べやすいサイズに切ります
ここまでこだわると、名店の味が出せるんですね!
まとめ
このたまごサンドを作るときは、「作り方」の工程「10」、「11」の
きゅうりの下準備を前日に行っておく必要がありますね。
少しの手間をかけることで、ここまでおいしそうなたまごサンドが
作れるのならやってみようかなと思いました。
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