さかいで三島物語 石櫃島・岩黒島編(坂出市観光協会主催)に行ってきました!

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こんにちは!eikinです。

令和元年6月22日(土)、坂出市観光協会さんのツアー「さかいで三島物語(櫃石島・岩黒島編)に参加しました!

坂出市観光協会さんが主催しているこのツアーは年2回春と秋に、沙弥島編と与島編と櫃石島・岩黒島編の3ツアーがあるそうで、私が参加した櫃石島・岩黒島編は東京や県外からも参加者がいらっしゃる1番人気があるツアーになります。

定員がバスの都合などで櫃石島・岩黒島編は20名で、抽選は激戦だったみたいです(笑)
ツアー参加者の方の話では、その方は3回応募して今回やっと当選したんですと話されていました。私は1回で当選したのでラッキーでした。

・参加費は当日の昼食込みで2,000円

・JR坂出駅構内の坂出市観光案内所 8:45集合

・JR坂出駅前で15時頃解散

参加されている方はお1人様が私含め3名。
他の方達は友人同士やご夫婦、親子、職場の仲間同士と見受けられる方や学生さんのグループなどでした。

石櫃島のツアーコース

・バス停に到着

・遣米咸臨丸と塩飽水主顕彰碑

・三社神社

・ミニ88箇所巡り

・ミニ観音巡り

・宝珠寺(坂出市で最初の寺子屋だった)と庭のソテツ(火事で海の水をかけても枯れなかった)

・宝珠寺から花見山までの間にある石の扉(中は弘法大師を祀っている・8月13日だけ扉を開いてお寺の方が拝む)

・花見山ハイキング

・花見山の刻印石(越前松平藩の石切場・松平藩のマーク串団子を見学)

・百井戸(北前船の水補給所・70メートルの山なのに真水が出る)

・王子神社(日本武尊を祀っている・試験に落ちないご利益の石塔)
・王子神社のきいき石(巨石が3つ重なっている・名前の由来はネズミの鳴き声「きぃきぃ」から)

・王子神社と伊勢神宮の繋がり

・石櫃ももてももて祭り(弓が的に当たると願いが叶う・1人110本ほど打つ)

・秘密の三島目

櫃石島ってどんな島?

櫃石島と岩黒島への入口は、高速道路 瀬戸中央道(瀬戸大橋)を通っていたら、入口のゲートを見る方も多いと思います。

このゲートは島民カードを持っている島民の方と消防車や警察の車など、限られた車両しか島に入れないようになっています。

一般の方が島に行きたい場合は、岡山市と坂出市から出ている公共バス(数時間に1本)で行くことができます。

・島の人口は2019年6月1日時点で75世帯140人(坂出市調べ)

・島の水道は倉敷市の高梁川の水(以前は各家庭に井戸があった)

・島民の方は公的な手続きなどは坂出市で行う

・生活に関わること(毎日の買い物から冠婚葬祭まで)は主に倉敷市児島に出向いている

ツアーの事前通知に記載されていた「櫃石島、岩黒島は急勾配の坂道や草をかきわけて進む道を通る健脚者向けのコースとなっております(雨天決行)」の文言に少しビビり気味になった私ですが、実際参加してみると、70代くらいのお姉さんもロープを伝って上り下りするような急斜面も行かれていましたし、普段全く体を鍛えてなくて体力がない私でも大丈夫でした。

重要ポイント

櫃石島にはコンビニや商店などのお店が1軒もなく、バス停に自販機が1台あるのみなので、櫃石島を巡る方は飲み物と菓子パンやカロリーメイトなど、最低限の食料は持参されてくださいね。

おトイレはバス停に公衆トイレがありますよ。

櫃石島散策!

瀬戸中央道のゲートを入ってすぐの所に、お魚がおいしい「民宿池田」さんが見えます。

がんど海岸のバス停には石碑があって、幕末の咸臨丸の乗船に塩飽諸島から3人選ばれたことが銘記されています。

櫃石島には平家の話がたくさん残っていて、源平合戦で逃げてきた平家の落人のお姫様の神社「三社神社」では狐様が祀られていました。

三社神社は崖崩れなどで3回引越しをして、現在の場所にあるそうです。

この平家の落人のお姫様の言い伝えは、

追っ手が来た時に島の人がこのお姫様を匿うために島民の服を着せて、お姫様の衣装や持ち物など島内の「櫃岩」という大きな岩の下に埋めて追っ手を乗り切り追っ手が去った後、お姫様は島で島民として暮らしたという話です。

で、この言い伝えの平家のお姫様の衣装や持ち物が埋められているという「櫃岩」の下を35年前に掘り起こしてみたら本当に当時の衣装や剣などが発見されたとガイドの長老が話されていました。

ちなみにこの「櫃岩」にも行って来たのですが、小高い岡の上にあって、真上に瀬戸大橋が間近に見れるという瀬戸大橋好きでもある私には嬉しい場所でした。

この櫃岩へ登るための道が、私的には今回のツアーの中で1番の難所で、ロープを持って登るかなりの急勾配で、装備としては

履き慣れた運動靴(登山靴)とできれば軍手があればベストの状態で挑めます。

登山やアスレチックに慣れている方は楽勝だと思います。

三社神社横の海は、樽を流して県境を決めた伝説があります。

ガイドをしてくださった長老のお話で印象に残っているのが、

下津井瀬戸は潮が早いそうなんですが、長老が小さい頃おじいちゃんと船で下津井の港に行く時に、おじいちゃんが下津井と逆方向に漕いでいくそうなんです。

少年の頃の長老が

「おじいちゃん港はそっちじゃないよ」というと、

おじいちゃんは「これで大丈夫じゃ」と答える。

少年の頃の長老が不思議に思っていると、小舟は見る間にスイーっと潮の流れに乗って下津井の港に着いていた。

という話をしてくださいました。

潮目を把握してないと、目的地の方向に向いて漕いでいてもなかなか着かなくて、潮目が読めるとすごく早く着くよという話でした。

ちなみにガイドの長老2人は宝珠寺と王子神社(弓のももて祭りで有名)それぞれの総代をされている方です。

この王子神社にある大きな石塔は、今まで一度も重ねてある石が落ちたことがないことから「試験に落ちない」というパワースポットになっています。とても縁起がいいですよね!

三島物語なのに二島しかない!?三島目は歩渡島!

三島物語の3つめの島は、櫃石島から防波堤を歩いて渡る「歩渡(ぶと)島」に行ってきました。

この島は、瀬戸中央道や快速マリンライナーの電車からいつも見ていてとても気になっていた島なので、これまた嬉しい!

ここは海と瀬戸大橋と瀬戸の島々の景色が本当にきれいです。

いざ、防波堤を渡って階段を登り、歩渡島の人1人かろうじて通れる細い山道を進んで行くと、七福神の祠がありました。

この島は神の領域といわれていて古墳があったらしく、瀬戸内海国立公園の中でも特に管理が厳しい島に指定されていて、許可なく木を切ってはいけないとか、いろいろ取り決めがあるそうです。

この島に来て思ったのは、ドラクエなんかで特別な移動手段を手に入れないと行くことができない場所に行けた時の「冒険的達成感」ってあるじゃないですか。久しぶりにその感覚が味わえました。

旅でわくわくするってほんとに楽しいですね!

お昼ご飯は公民館で手作りのお弁当

この旅の大きな楽しみの1つが、櫃石島婦人会のお姉様達が朝から気合を入れて作って下さった手作りのお弁当です。

冷房の効いた公民館の広間に入ると、各テーブルにお弁当と麦茶、お手拭きが置かれています。

このお手拭、冷蔵庫で冷やして下さっていて、汗びちょで島中を歩き回っていた後にはとても嬉しい心遣いでした。

麦茶も長老がご自身で育てた麦から作られた麦茶で、やさしい味わいの麦茶でした。

お弁当の内容は

・魚の身が入った炊き込みご飯

・メバルが丸々1匹入った味噌汁

・タコ、しいたけ、さつまいも、たまねぎなどのかき揚げ、豆の天ぷら

・きゅうりとワカメの酢の物

・ポテトサラダ

・ゆでトウモロコシ

・さわらの焼き物

・肉じゃが

・お漬物

・びわ

魚は今日取れた魚で、野菜と果物も島で取れたもので全部手作り。おもてなしの気持ちがすごく伝わってきました。

メバルの味噌汁も魚の良いダシが出ていてうまし!!

どれも全部おいしくて大満足!長老と婦人会のお姉様達に感謝です。

食事の後、公民館の展示室を見させていただいたのですが、漁師さんの網に引っかかったクジラや象の骨の化石や土器、潜水道具などがあり、化石は直に見ることができるのですごく貴重な機会でした。

長くなったので、岩黒島編に続きます。

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