2020年3月31日放送のこの差ってなんですか?で
「結婚相手との相性は生まれ順による性格の差が関係していた」が
紹介されました。
教えてくれたのは心理カウンセラーの五百田達成(いおたたつなり)先生です。
もめる夫婦ともめない仲良し夫婦の差。
その原因は
・生まれ順の違い
に原因があるそうです。
目次
生まれ順とは
生まれ順とは
・長子・・・兄弟姉妹の中で最初に生まれた子ども
・中間子・・・兄弟姉妹の中で最初でも最後でもない子ども
・末っ子・・・兄弟姉妹の中で最後に生まれた子ども
・一人っ子・・・兄弟姉妹がいない子ども
この生まれ順は性格や考え方に大きな影響を
及ぼすので、生まれ順が同じだと相性抜群なんだそうです。
一方、生まれ順が違うと性格や考え方が違うため
どうしてももめてしまうんだそうです。
生まれ順による性格の違い
長子の性格の傾向
・几帳面でスケジュールを詰め込みがち
・生真面目で国民の義務と向き合う
・正義感が強くストレートにものを言いがち
・形にこだわり自分のルールを押し付けがち
中間子の性格の傾向
・かまって体質で既読スルーされると不安
・占いや人の意見に流されがち
・気を使いやすくストレスを溜める
末っ子の性格の傾向
・自分勝手で人の物も自分の物
一人っ子の性格の傾向
・自分中心で部屋を独占しがち
・マイペースで空気を読まず話したいことを一方的に喋る
もっとも離婚率が高い組み合わせは「長子×末っ子」
生まれ順の組み合わせ
・長子×長子
・末っ子×末っ子
・中間子×中間子
・一人っ子×一人っ子
・長子×末っ子
・末っ子×中間子
・中間子×一人っ子
・長子×中間子
・末っ子×一人っ子
・長子×一人っ子
この組み合わせ1000人の中でもっとも離婚経験者数が多かったのが
「長子×末っ子」になります。
「長子×末っ子」カップルの揉め事(不満)
《末っ子から長子への不満》
・自分が良いと思った物は人にとっても良いと思っている(押し付けがましい)
五百田さんによると、
長子は小さい頃から兄弟の中で1番上でリーダーなので
人の考えを聞かずに自分の意見を押し付ける傾向が強い。
いろんな組織でリーダーをやる人は長子が多い。
「姉(あね)さん女房」という言い方があるが、
「姉さん」かどうかが問題ではなく「長子かどうか」が問題。
奥さんの方が年下でも長子なら
・長子がかまってくる
・長子が干渉してくる
・長子がルールを決める
ここに年齢は関係ないんだそうです。
2番目に離婚率が高い組み合わせは「長子×中間子」
《中間子から長子への不満》
・決着がつくまで戦争になること
長子の特徴は物事にはっきり白黒つけないと気が済まない、
ケンカを積極的に仕掛けるそうです。
また、ケンカでいうと末っ子は平和主義でケンカが苦手なので
争いが起こるとうやむやにする傾向があるそうです。
中間子はケンカを回避する(ケンカにならないようにする)
一人っ子はケンカを放棄する(その場から逃げていなくなる)
長子への対処法は「ありがとう」と伝えること
長子の性格のB面は「甘えん坊」
・真面目で心配性
・物事に白黒つけないと気が済まない
こんな少々めんどくさい性格の傾向を持つ長子ですが、
求めているのは「ありがとう」の一言。
また気を許した相手には「甘えん坊」な一面を見せるそうです。
A面=几帳面な長子
B面=気を許した相手には裏面「甘えたり猫なで声」をみせる
という傾向があるとのこと。
生まれ順によるお金の使い方
・長子・・・人のためにお金を使う
・末っ子・・・人のお金を使うのが好き
・中間子・・・見栄のためにお金を使う
・一人っ子・・・自分のためにお金を使う
生まれ順で変わるお酒の席の行動
・長子・・・説教する
・中間子・・・相手に絡む
・末っ子・・・勝手に無礼講にする
・一人っ子・・・気付いたら帰っている
まとめ
自分が長子なので性格の傾向が客観的にわかって
よかったです。