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2020年1月28日(火)放送のZIPでプロ&北国に学ぶ冬の寒さ対策が紹介されました。
目次
使い捨てカイロの使い方
カイロ1枚でも温まるオススメの場所
カイロメーカー桐灰化学株式会社の宮本雅志さんが
カイロの効果的な使い方を伝授してくださいました。
オススメのカイロを貼る場所は
・肩甲骨の間で首の下辺り
になります。
イシハラクリニックの医師、石原新菜先生によると
背骨に添って大きな筋肉があり、血液量の多い大きい筋肉を温めると
温かい血液が全身を巡って体温がアップするそうです。
ZIPのスタッフさんが検証してみたところ、
カイロを貼る前は体温35.9℃だったのが
貼った後30分で36.3℃に0.4℃アップしていました。
ちなみにおなかに貼った場合は0.2℃アップという結果になりました。
おなかよりも背中に貼った方がより暖かくなるようです。
使い捨てカイロ1枚で温まりたい場合は「肩甲骨の間」なんですね!
体を温める運動
すきま時間にできる簡単体操
電車の待ち時間や人との待ち合わせなど、外でいるときに
手足の指先が冷えてつらい時ってありますよね。
《警視庁警備部防災対策課からツイートされた対策方法》
寒さ厳しいこの季節、手袋をしていても手がかじかんで
動かなくなることがあります。
このような時、
・手を上下に、大きく素早く数回振る
ことで遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、
指先のかじかみは改善されるようです。
災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます。
8000近くのイイネが付いたプロ直伝のやり方になります。
おじぎ体操のやり方
全国冷え性研究所所長の山口勝利さんによると、
その場で全身を温めたい時は
・おじぎ体操
がおすすめです。
やり方は
1、足を肩幅に開いて5秒かけてゆっくりおじぎします
2、5回繰り返します
所要時間は約40秒。
ZIPで冷え性の方4人におじぎ体操をしていただいて
検証したところ、全員プラス0.7〜2.1℃体温が上がっていました。
おじぎ体操を行った皆さんも
「たった5回おじぎをするだけで1℃以上体温が上がるのはすごい」
「本当に全身ポカポカで上から下まで温かい」
と話されていました。
石原先生によると、おじぎをすることでおなかの血液が全身を巡るため
体が温まるそうです。
服の寒さ対策を北国の警備員さんに学ぶ
ヒーターベスト(ヒートベスト)
この日の外気温2℃。
新潟で働く警備員さん、東洋ワークセキュリテイ株式会社の久通光太さんに
北国の寒さ対策をお聞きしました。
制服の上にヒーターベスト、その上に警備服を着用。
ヒーターベストには電源ボタンがあり、電源を入れると温まる仕組みになっています。
久通さんが着ていたヒーターベストは
・ウォームフィット ジレ(本体のみ) 7998円(税込)
服に内蔵された電熱線を電気で温めます。
モバイルバッテリーに繋ぐと温かさは最長5時間持続。
温度は
高:約50℃
中:約45℃
低:約40℃
新潟市中央区のスーパーセンタームサシ新潟店にも
特設コーナーが設けられていました。
町のホームセンターにも置いてある身近なアイテムなんですね。
インナーソックス
靴下の上にウエットスーツのようにインナーソックスを重ねばきします。
・インナーソックス ロング 1408円(税込)
ウェットスーツ素材が使われていて
保温性とフィット感があり通気性も抜群。
ホームセンターに売られています。
ヤマチュウ(足首ウォーマー)
新潟の女性の寒さ対策は山忠さんが販売する
足首ウォーマーになります。
・山忠 健康足首ウォーマー 1298円(税込)
遠赤外線を織り込んだ糸とシルクの二重構造になっていて
ふくらはぎ全体を温めてくれます。
商品発売から20年。
今では商品そのものが「ヤマチュウ」」として
新潟の女性たちに大人気です。
カラーバリエーションも10種類と豊富なので
ファッションに合わせて選ぶことができます。
まとめ
体操はどこでもすぐにできるので
やってみたいです。
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