2020年1月18日(土)放送のメレンゲの気持ちで
MISOJYU(みそじゅう)さんの味を家庭でもマネできる激ウマアレンジレシピが紹介されました。
リポーターはグルメリポーターの石塚英彦さん、
教えてくれたのはMISOJYUのシェフ、エドワードさんです。
目次
MISOJYU(みそじゅう)簡単アレンジ味噌汁
MISOJYU(みそじゅう)アレンジレシピ!決め手はピーナッツバター
お椀に味噌と、隠し味にピーナッツバターをスプーン1杯入れます。
ピーナッツバターを入れると含まれている油分により
ピーナッツ特有の濃厚なコクが出て味噌汁の深みが増すそうです。
続いてグルタミン酸のうま味を持つケチャップを入れます。
仕上げに牛乳または生クリームを入れてまろやかさを加えます。
ケチャップのグルタミン酸と牛乳(生クリーム)のまろやかさを持つ
最強の合わせ味噌になります。
この合わせ味噌をお好みのダシで溶かしたら
具材(豆腐、わかめ)と合わせて完成です。
石塚さんによると、すごくコクのある味噌汁と大絶賛されていました。
SNSで大人気の味噌汁専門店「MISOJYU」
MISOJYUのシェフ「エドワード・ヘイムス」さんは創作料理の天才
MISOJYU(みそじゅう)さんは2018年に浅草にオープン。
インスタグラムなどのSNSで大人気で、
女性を中心に熱烈な支持を集めている味噌汁専門店です。
・いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁 858円(単品/税込)
・ゴロゴロ野菜と角煮のすごいとん汁 968円(単品/税込)
・森のいろいろきのこのおみそ汁 858円(単品/税込)
など常時5種類以上の味噌汁が楽しめます。
そんな味噌汁界の革命児は、MISOJYUの全ての味噌汁を手がける
シェフのエドワード・ヘイムスさん(エディさん)です。
エドワードさんは生まれは東京、お母さんが新潟生まれの日本人、
お父さんがアメリカ人で小さい頃から手前味噌で育ったんだそうです。
こどもの頃から慣れ親しんだ日本の「味噌」を世界に発信したいと思い
MISOJYUを開店されたそうです。
海外では「味噌スープ」と呼ばれていて、脇役であることが多い存在ですが
味噌汁をメインで提供するのがエドワードさんのコンセプトになります。
MISOJYU1番人気の味噌汁「みそポトフ」
・まるごとトマトとほろほろ牛すねのみそポトフ 968円(単品/税込)
このみそポトフは、10時間以上煮込んだ牛スネ肉と丸ごとトマトが入った
食べ応え抜群の洋風味噌汁になります。
見るからに美味しそうですね!
エドワードさんによると、トマトにも味噌にも含まれるうま味成分グルタミン酸は
一緒に調理するとうま味が増幅するため相性がとても良いそうです。
食べた石塚さんの感想は
「トマト自体の酸味とトマトが味噌汁のうま味を吸っていて美味しい」
とのこと。
牛すね肉もすごく美味しそうです。
MISOJYUの味噌の美味しさの秘密
MISOJYUで使われる味噌はすべて島根県産。
エドワードさんが全国20種類以上の味噌を食べ歩いた中で
理想的なコクとうま味の強い島根産を選びました。
エドワードさんが作る味噌汁は味だけでなく見た目にも工夫がされています。
写真写りをよくするために具材はすべて大きめにカットしたり、
お椀も大きいものを使用されています。
その結果SNSでの発信の際にインパクトのある写真になり、
拡散されて注目を集めています。
MISOJYU(みそじゅう)と武田双雲さん
書道家の武田双雲先生が大好きな味噌汁が
・豆乳とホタテのとろーりみそポタージュ 968円(単品/税込)
具材には大きめにカットしたカブ、里芋、エリンギが使われていて
白味噌を豆乳で溶いたまろやかな味わいが特徴の一品です。
MISOJYUはエドワードさんと武田先生が一緒に始めたお店で、
店内はお味噌汁と武田先生の作品を楽しめる空間になっています。
新メニュー!オレンジジュース味噌汁
エドワードさんが商品化に向けて考案中の味噌汁は、
香草や香辛料でマリネして焼いた鶏肉とオレンジジュースで
煮込んだ春大根を白味噌を使った味噌汁を加えた
エドワードさんの創作力が爆発した一品になります。
石塚さんの評価は
「いける!」
「オレンジが合う」
「エドワードさんは味噌汁界のエジソン」
と高評価で、3月中に商品化が決定しました。
まとめ
味噌汁がここまで美味しそうに感じたことはなかったです。
浅草に行くときは食べてみたいと思いました。