【きょうの健康】で夏の冷え対策について紹介されました!

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2019年7月17日放送のきょうの健康で、「万病のもと!夏の冷え」対策として服をプラス1枚着る予防方法とぬるめのお風呂に10分ほどつかる回復方法、
冷えの症状に合わせた漢方について紹介されました。
教えてくれたのは慶應義塾大学 非常勤講師の渡邉賀子先生です。

夏の冷えとは?

冷えといえば冬のものと思われがちですが、夏の冷えは冷房で起こり、
特に女性には深刻なことが多いそうです。

冷えとは手足や体の一部、全身などが冷えてつらい状態で

具体的には

・手の指先がかじかんだような状態
・足の指先がジンジンするような状態
・背中がゾクゾクするような状態

といった症状です。

女性の半数以上が冷えをつらいと感じているといわれているそうで、
男性と比較すると女性の方が5倍多いという調査結果もあるそうです。

冷えはつらいだけでなく、

・疲れやすい
・頭痛
・めまい
・腰痛

にもつながります。

今回は夏の冷えを予防・改善するためのポイントが紹介されました。

・女性に多い冷えの原因
・簡単工夫!冷え対策

夏の冷えについて教えてくれたのは、慶應義塾大学 非常勤講師の渡邉賀子(わたなべ かこ)先生で、漢方医療のスペシャリストです。

夏の冷えの原因

原因:1
1日の熱量の約6割を作る筋肉が、男性より女性の方が約1割筋肉量が少ないので、
その分熱を生み出しにくく、そのため冷えに対処しづらいそうです。

原因:2
「外と室内の温度差により自律神経が乱れる」
体温の微調整をしているのが自立神経ですが、抹消の血管を開いたり閉じたりといったことで体温調節を行い
対処できる温度差は7℃差くらいまでといわれています。
現代は毎日10℃くらいの温度差にさらされていることも多い環境で生活しています。
それにより、自律神経がバランスを崩してしまうそうです。

原因:3
冷えたもの(冷えた飲みものやアイス、かき氷など)のとりすぎで
消化の際に体が冷えてより熱が消費されてしまうそうです。

・女性が冷えにさらされやすい要因

よくあるケース

・会社で事務職をしている女性は制服のスカート着用(男性より薄着)

・外回りから帰ってきて暑そうな男性社員に冷房の温度を上げてほしいと言いづらい

渡邉先生の患者さんも、職場の冷房が冷えてつらいと話される方が多いそうです。

もう一つは、女性の方が男性より少し高い温度を快適と感じるので、冷房に敏感に
なりやすいということも言えるそうです。

病気が冷えの原因になっていることもある

甲状腺機能低下症
膠原病
動脈硬化

・年々冷えがつらくなる
・冷えが日常生活に支障をきたす

といった場合には医療機関でこういった病気がないかチェックしてもらうことが
必要とのことです。

夏の冷えのチェック法

・疲れやすい
・頭痛
・めまい
・腰痛
・手足は冷たいが顔は熱いなどの「冷えのぼせ」

など

冷えを予防するための自分でできる対策

1、温度差に対応して冷房から身を守るということからも、服を1枚プラスして服装の工夫を行います。
2、室内では冷房の影響で足元が冷たくなりがちなので、ストッキングの上からなどでも靴下を履きます。
3、長い時間冷房の中にいるときは、使い捨てカイロを貼ることで楽に過ごすことができます。

カイロを貼るのにオススメの場所

・腰
・肩甲骨の間

渡邉先生も常にカイロを何個か持ち歩いているそうです。

使い捨てカイロを貼る時の注意点

・低温やけどに注意してください
・シャツやアウターの上から貼ります

下着の上に貼るのでは熱くなりすぎるので気をつけてくださいね。

最近は蒸気で40℃くらいに温めるカイロもあるので、低温やけどになりにくいです。

4、生活習慣を「シャワーではなく入浴」にするのがオススメ!
夏は暑いのでシャワーになりがちですが、入浴にはシャワーにはない効果がたくさんあるそうです。

まず温度が大事で、
約38〜40℃ぬるめのお湯にゆっくりつかる

そうすることでリラックスすると副交感神経優位の状態になり、
末梢の血管が広がって全身の血流がよくなるそうです。

お湯につかっている時間は

トータルで10分くらい

で十分とのことです。
髪を洗ってから、体を洗ってからなど、何回かに分けて入っても
いいそうで、合計10分ほどお湯につかる時間があれば十分リラックスができます。

5、冷えに対応する薬

病気からくる冷えでない場合は、漢方薬がよく用いられるそうです。

3つの冷えのタイプ

・新陳代謝低下型
「胃腸の働きが悪い方」
夏バテして食欲がないなどが原因でエネルギーを作り出すことができない状態なので
胃腸の働きを整えて代謝を高めて熱を作り出す「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)など
補中の「中」が胃腸を表していて、体の中を補ってエネルギーを作り出すという意味だそうです。

・血流障害型
「手足などが冷える方」
血流を改善して全身の血行をよくする「桂枝茯苓丸(けいしぷくりょうがん)」など
桂枝はシナモン
茯苓はサルノコシカケ

・水分貯留型
「手足などがむくんで、水分のバランスが悪い方」
冷えてむくむ、頭痛がする、めまいがする時に「五苓散(ごれいさん)」など
5つの生薬で体内の水分バランスを整えるそうです。

漢方薬は医師の8割が処方してくれるので、まずはかかりつけ医の先生に相談しましょう。

市販されている漢方薬を試す場合は、薬剤師さんに相談してくださいね。

まとめ

私も職場の冷えには毎年頭を悩ませているので、ものすごく共感できました。
一口に冷えと言っても、新陳代謝低下型や血流障害型、水分貯留型というタイプがあることがわかり、とても勉強になりました。
すぐに自分で試せることばかりだったので、明日からさっそく取り入れてみようと思います。

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